安中なかなかごもっとも
admin≫
2009/07/17 16:18:17
2009/07/17 16:18:17
2009.7.11
東京経由で新大阪に戻ってきたが、考えれば明日は朝イチで山口県長門市へ行く。このまま新山口まで行って泊まりたいところだ。ただ最終の新幹線がないんだとか……。ああ、移動がタイヘン。
ゆうべは夢見が悪く、起きてからもスッキリしない。とにかくシャワーで洗い流してこよう。
8時10分、ホテル出発。9時30分のJAL1432便で徳島から羽田へ飛ぶ。ジャンタクで東京駅へ移動。今度は長野新幹線に乗り、高崎へ向かう。群馬県安中市文化センターへやってきた。今日は久しぶりに出番がある。
全国47都道府県ツアー 「桂文珍独演会」(15時開演)
『動物園』 月亭 八天
『住吉駕籠』 桂 文珍
『ちりとてちん』 桂 楽珍
『風呂敷』 桂 文珍
仲入り
『そこつ長屋』 桂 文珍
三味線:林家 和女
鳴 物:林家うさぎ
お茶子:林家 市楼
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行ったり来たり
admin≫
2009/07/05 23:30:30
2009/07/05 23:30:30
2009.7.4
9時45分、クレオ大阪北に到着。今日はここで「上新庄えきまえ寄席」300回記念公演が行われる。わたしはNGKと掛け持ちで行ったり来たりする。メンバーに迷惑をかける分、少しでもお手伝いできることはしようと思う。午前中、会場設営に立ち会った。
12時、タクシーでなんばへ移動する。新御堂ルートで約30分。土曜日だから、道はスムーズに動いている。1回目の大喜利(13時30分〜)を済ませ、またタクシーで淡路へ。今度は長柄橋を渡るルートで、所用時間は20分。
14時45分、仲入りあとに出演。ネタは『鳥とり』。高座を下りると、搬入口にタクシーが待っている。またまた、なんばへ。2回目の大喜利(16時5分〜)のとき、舞台でめまいがした。
3回目の大喜利(19時5分〜)まで、別室で八斗くんのお稽古をする。ネタは『子ほめ』。
すべての出番を終え、またまたまたタクシーで、今度は阪急淡路駅まで。駅前のうどん屋「かわ」に着いたのは20時。遅ればせながら打ち上げに参加したが、みんな、もうできあがっているではないか。それにしても楽しい時間だった。あとで調べると、今日の番組は下記の通り。300回記念とはいえ、本当は298回なのだ(内緒)。
第298回「上新庄えきまえ寄席」(13時開演)
「口上」
『子ほめ』 桂 雀五郎
『十徳』 桂 三幸
『野ざらし』 桂 梅團治
「抽選会」 三幸・雀五郎
「浪曲〜掛川の宿」 京山 幸枝若
仲入り
『鳥とり』 月亭 八天
『恐妻』 桂 まん我
『猫の茶碗』 桂 米平
「抽選会」 まん我・雀五郎
「踊り〜むらさき雨情」桂 三象
「漫才」 酒井くにおとおる
仲入り
『狸の賽』 桂 宗助
『試し酒』 桂 文我
「あいさつ」
三味線:かつら益美
野江内代に着くと、お腹が空いていたので、久方ぶりに「大坂らーめん まいど商店」の暖簾をくぐった。骨豚ちゃーしゅーと生ビール、そして仕上げに赤ラーメン。やはり、マイ定番メニューに落ち着いた。懐かしいような気もするが、もういい加減、卒業しなくちゃとも思う。さすがに疲れたわぁ。
おおぎりありがとう
admin≫
2009/07/05 12:31:39
2009/07/05 12:31:39
2009.7.2
月亭大喜利を終え、外に出たのは13時。どこかでひとりランチしよう。黒門「ニューダルニー」のカレーにするか、なんばウォーク「四国」のうどんにするか、「中央軒」の皿うどんにするか……いろいろ迷ったが、結局「天よし」のカツ丼になった。20周年記念ライブのときは、ここによく通ったものだ。
一旦稽古場へ。そのあと梅田に出て、17時、シアタードラマシティ楽屋入り。
第12回「朝日東西名人会」(18時半開演)
『やかん』 三遊亭王楽
『宿替え』 桂 文三
『三方一両損』 立川志の輔
中入り
『転宅』 笑福亭三喬
『大丸屋騒動』 月亭 八方
三味線:林家 和女
鳴 物:林家 市楼
笛 :月亭 八天
お茶子:足利 智実
うちの師が、みなさんを連れて「ちょっとどっかへ行こか」と、ホテル阪急インターナショナルの向かい、茶屋町アーバンテラス内にあるエスニックダイナー「eve(イブ)」へ。プールのあるテラス……と言っても4階。マンションのベランダのようなところだが、薄暗い店内より開放感があって、たしかに気持ちがいい。参加したのは、小佐田定雄夫婦、王楽くん、和女さん、足利さん、市楼くんの8人。師匠と一緒にいると、ついつい飲み過ぎて、ビールに焼酎にワインに……。1時解散。
師を見送ってから、和女さんと市楼くんと、通りすがりのファンクなバーへ。「Zip」という店の扉を開けると、先日亡くなったマイケルジャクソンのミュージックビデオが大音響で流れている。こんな時間にカウンターの客はノリノリ。なんだここは!
わたしはコロナビールを2本ばかりやっているうちに、ウトウトし始めたので、結局3時前にお開き。いやいや、今日もよく喋り、よく飲んだ。それというのも、師匠のおかげ。
明日は朝から大喜利だ。師匠、おおぎりありがとさん。
落語と酒
admin≫
2009/07/02 09:09:34
2009/07/02 09:09:34
2009.6.30
今日からNGKなんばグランド花月に「月亭大喜利」が初お目見えする。出演は、師匠、遊方、八天、八光、なるみ、方正の6人(方正、八光入れ替わりの日もあり)。
朝9時半から、作家の清水氏を交え、舞台上で稽古が始まった。きん枝大喜利、林家大喜利とは、また別の色を出していかなくてはならないから、なかなかむずかしい。「頭で考えるより皮膚で覚えろ」というのが、わが月亭の家風。とにかく自分が楽しくなければ、お客を楽しませられない。理屈より実践主義だ。
1回目の舞台、師匠の出番が終わり、がんこ寿司でランチタイム。2回目の舞台、師匠の出番のあと、あとがあるので、お先に失礼した。
なんだか妙に楽しかった。みんなでなにかやるというのは、普段の独り舞台とは違うから、これまたおもしろい。
地下鉄連絡、けいはんな線の新石切下車。雨足がキツくなってきた。演者の面々と駅で待ち合わせて、久しぶりに極楽寺へやってきた。ネタ帳を調べてみると、前に訪れたのが12年前の暮れ。八天のネタは『蔵丁稚』と記録されていた。
石切亭ごくらくらくごの会(19時開演)
『寿限無』 笑福亭笑子
『茶の湯風呂』 笑福亭生喬
『お神酒徳利』 月亭 八天
手伝い:笑福亭生寿
朝から楽屋にいたせいか、声の調子がよろしくない。エアコンは気をつけないと、喉を痛めてしまう。自分が喋っていても、他人の声のように聞こえた。生でモニターできないのが一番辛い。
駅前の居酒屋で打ち上げて、最終に遅れないように解散。やあ、今夜も楽しい仲間と、いいお酒を飲ませていただいた。やはり落語と酒があれば、ほかなにも要らない……あいや、ちょっと要るかな……。
今日からNGKなんばグランド花月に「月亭大喜利」が初お目見えする。出演は、師匠、遊方、八天、八光、なるみ、方正の6人(方正、八光入れ替わりの日もあり)。
朝9時半から、作家の清水氏を交え、舞台上で稽古が始まった。きん枝大喜利、林家大喜利とは、また別の色を出していかなくてはならないから、なかなかむずかしい。「頭で考えるより皮膚で覚えろ」というのが、わが月亭の家風。とにかく自分が楽しくなければ、お客を楽しませられない。理屈より実践主義だ。
1回目の舞台、師匠の出番が終わり、がんこ寿司でランチタイム。2回目の舞台、師匠の出番のあと、あとがあるので、お先に失礼した。
なんだか妙に楽しかった。みんなでなにかやるというのは、普段の独り舞台とは違うから、これまたおもしろい。
地下鉄連絡、けいはんな線の新石切下車。雨足がキツくなってきた。演者の面々と駅で待ち合わせて、久しぶりに極楽寺へやってきた。ネタ帳を調べてみると、前に訪れたのが12年前の暮れ。八天のネタは『蔵丁稚』と記録されていた。
石切亭ごくらくらくごの会(19時開演)
『寿限無』 笑福亭笑子
『茶の湯風呂』 笑福亭生喬
『お神酒徳利』 月亭 八天
手伝い:笑福亭生寿
朝から楽屋にいたせいか、声の調子がよろしくない。エアコンは気をつけないと、喉を痛めてしまう。自分が喋っていても、他人の声のように聞こえた。生でモニターできないのが一番辛い。
駅前の居酒屋で打ち上げて、最終に遅れないように解散。やあ、今夜も楽しい仲間と、いいお酒を飲ませていただいた。やはり落語と酒があれば、ほかなにも要らない……あいや、ちょっと要るかな……。