忍者ブログ
admin≫

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

行ったり来たり 

 2009.7.4

 9時45分、クレオ大阪北に到着。今日はここで「上新庄えきまえ寄席」300回記念公演が行われる。わたしはNGKと掛け持ちで行ったり来たりする。メンバーに迷惑をかける分、少しでもお手伝いできることはしようと思う。午前中、会場設営に立ち会った。
 12時、タクシーでなんばへ移動する。新御堂ルートで約30分。土曜日だから、道はスムーズに動いている。1回目の大喜利(13時30分〜)を済ませ、またタクシーで淡路へ。今度は長柄橋を渡るルートで、所用時間は20分。
 14時45分、仲入りあとに出演。ネタは『鳥とり』。高座を下りると、搬入口にタクシーが待っている。またまた、なんばへ。2回目の大喜利(16時5分〜)のとき、舞台でめまいがした。
 3回目の大喜利(19時5分〜)まで、別室で八斗くんのお稽古をする。ネタは『子ほめ』。
 すべての出番を終え、またまたまたタクシーで、今度は阪急淡路駅まで。駅前のうどん屋「かわ」に着いたのは20時。遅ればせながら打ち上げに参加したが、みんな、もうできあがっているではないか。それにしても楽しい時間だった。あとで調べると、今日の番組は下記の通り。300回記念とはいえ、本当は298回なのだ(内緒)。
 
第298回「上新庄えきまえ寄席」(13時開演)

「口上」
『子ほめ』      桂  雀五郎
『十徳』       桂   三幸
『野ざらし』     桂  梅團治
「抽選会」      三幸・雀五郎
「浪曲〜掛川の宿」  京山 幸枝若
        仲入り
『鳥とり』      月亭  八天
『恐妻』       桂  まん我
『猫の茶碗』     桂   米平
「抽選会」      まん我・雀五郎
「踊り〜むらさき雨情」桂   三象
「漫才」     酒井くにおとおる
        仲入り
『狸の賽』      桂   宗助
『試し酒』      桂   文我
「あいさつ」

三味線:かつら益美

 野江内代に着くと、お腹が空いていたので、久方ぶりに「大坂らーめん まいど商店」の暖簾をくぐった。骨豚ちゃーしゅーと生ビール、そして仕上げに赤ラーメン。やはり、マイ定番メニューに落ち着いた。懐かしいような気もするが、もういい加減、卒業しなくちゃとも思う。さすがに疲れたわぁ。
PR

この記事へのコメント

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
HN:
月亭八天
年齢:
64
HP:
性別:
男性
誕生日:
1960/09/12
職業:
落語家
自己紹介:
上方落語家・月亭八天
 1960年(昭和35)、大阪市中央区日本橋1丁目(日本一)生まれ。近畿大学在学中はミナミのライブハウスで弾き語りをしながら、音楽アーティストを夢見ていたが、次第に子どものころから憧れていた落語家を志望するようになる。4年間の落語浪人を経て、1986年(昭和61)3月、大学卒業と同時に月亭八方師に入門。
 京・大坂の風俗と人情を生き生きと描いた上方落語を演じるべく、落語に登場する生活風俗や舞台となった大阪の町などを徹底的に考察することを身上とし、「八天流」の芸を追求している。また歌舞伎や文楽など古典芸能にも造詣が深く、数少ない寄席の囃子方として笛を受け持つ。
 1996年(平成8)5月、なにわ芸術祭落語部門最優秀新人賞受賞。併せて大阪府知事賞、大阪市長賞受賞。また平成9年度大阪府芸術劇場奨励新人に指定。
 精力的に地域寄席をプロデュースしており、「十三寄席 噺のにぎわい」(大阪・十三)をはじめ、「八天の会」(大阪・森之宮)、「兵庫八天の会 やなぎはらYEBISU亭」(神戸・柳原)「HATTENプロジェクト会議」(大阪・梅田)」など、大阪、神戸の各地域で独演会形式の落語会を開催。また地域寄席「上新庄えきまえ寄席」では、「HATTENらくごワールド」と題し、年2回(2月・8月)、3席ネタ卸しに挑戦。2006年春からは、坂田三吉で有名な通天閣を見上げる将棋屋で「新世界ジャンジャン寄席」が、大阪市中央公会堂では、小説家・田中啓文氏とのコラボレーション「落語再生公開堂 ハナシをノベル!!」が、2007年から国立国際美術館(肥後橋)で「月亭八天のアートな落語会 みゅ〜じあむ亭」が、なんばパークスの書店では「&音寄席 大大阪大八天の会」がスタート。
 その集大成として、毎秋、ワッハホール(大阪・なんば)での独演会で、聞けば幸せになる八天の「しあわせ落語」を結実させている。ただいま東京での独演も計画中。
 芸歴20周年を記念して「HATTENカーニバル」と題した感謝祭が様々な形で展開。
 2005年11月の「第10回 月亭八天独演会(320名動員)」を皮切りに、12月に〜兵庫八天の会〜「第10回 やなぎはらYEBISU亭(100名動員)」、2006年3月16日の入門記念日を挟んで10日間の連続公演「ALL THAT HATTEN 10days(通算300名動員)」、4月に「第30回 十三寄席 噺のにぎわい(新僑飯店宴会場にて300名動員)」、6月に「第20回 RENEWAL八天の会(大阪KKRホテルにて280名動員)」、11月に「第11回 月亭八天独演会」と続く。
 1997年(平成9)から、自作のホームページ「HATTEN WORLD」を開設。落語会の案内、入門秘話など豊富なコンテンツを掲載している。「DIARY」では日記を公開。落語会の様子、稽古の苦悩、他の落語家たちとの交流などを書いて好評を得ている。毎日更新中。