茨木じゃなく茨城
admin≫
2009/06/22 23:17:04
2009/06/22 23:17:04
2009.6.21
5時50分、起床。スンゴク眠い。
7時15分、新大阪の浪花そばで軽く底入れをして、新幹線に乗り込んだ。次の「ハナノベ」まであと5日か。ふたつのネタを覚えなければならない。車中、両ハナシの構想を練る。
東京から山手線で上野へ。秋葉原にキョーレツな看板を見つけた。白と緑のツートンカラーのビルにこんな垂れ幕。「エロいものならなんでも揃う」大人のデパート……。朝から頭がクラクラした。
昨日の秋田公演に参加していたメンバーと合流。フレッシュひたちで水戸へ向かった。
12時前、茨城県立県民文化センターに到着。雨がキツくなってきた。14時開演の「文珍独演会」。
公演を終え、師ら一行と関西へ引き返す。
帰りの新幹線でイヤな目にあった。隣席ふたりのおばちゃんは、どう聞いてもコテコテの大阪弁。これが席に座ったまま、携帯をかけまくる。
「いま新幹線乗ったから、新大阪に着くのは……」
「あんな、言うてたおみやげ買うてきたで……」
ううう、ネタの稽古ができない。注意しようかどうしようかと思う間もなく、ふと見るともう寝込んでいる。なんちゅうやつらや。
晩ごはん抜きで、野江内代まで帰ってきた。家に帰ってもなにもないだろう。「もりちゃん」へ立ち寄った。満員だ。カウンターに1席だけ空いている。そこへ座ると、隣に元プロ野球選手のデーブ大久保さんが……。いま茨城からの帰りだと言うと、「ぼくは茨城の水戸です」。へえ、奇遇である。水戸商業高校出身だ。それにしても、大阪の茨木ではなく、関東の茨城の日帰りは疲れる。
アジのたたき(骨せんべい)、焼鳥、ゴーヤサラダで、芋焼酎をボトル半分ほど飲って、1時半、帰宅した。寝不足だから、アルコールのよく回ること。
5時50分、起床。スンゴク眠い。
7時15分、新大阪の浪花そばで軽く底入れをして、新幹線に乗り込んだ。次の「ハナノベ」まであと5日か。ふたつのネタを覚えなければならない。車中、両ハナシの構想を練る。
東京から山手線で上野へ。秋葉原にキョーレツな看板を見つけた。白と緑のツートンカラーのビルにこんな垂れ幕。「エロいものならなんでも揃う」大人のデパート……。朝から頭がクラクラした。
昨日の秋田公演に参加していたメンバーと合流。フレッシュひたちで水戸へ向かった。
12時前、茨城県立県民文化センターに到着。雨がキツくなってきた。14時開演の「文珍独演会」。
公演を終え、師ら一行と関西へ引き返す。
帰りの新幹線でイヤな目にあった。隣席ふたりのおばちゃんは、どう聞いてもコテコテの大阪弁。これが席に座ったまま、携帯をかけまくる。
「いま新幹線乗ったから、新大阪に着くのは……」
「あんな、言うてたおみやげ買うてきたで……」
ううう、ネタの稽古ができない。注意しようかどうしようかと思う間もなく、ふと見るともう寝込んでいる。なんちゅうやつらや。
晩ごはん抜きで、野江内代まで帰ってきた。家に帰ってもなにもないだろう。「もりちゃん」へ立ち寄った。満員だ。カウンターに1席だけ空いている。そこへ座ると、隣に元プロ野球選手のデーブ大久保さんが……。いま茨城からの帰りだと言うと、「ぼくは茨城の水戸です」。へえ、奇遇である。水戸商業高校出身だ。それにしても、大阪の茨木ではなく、関東の茨城の日帰りは疲れる。
アジのたたき(骨せんべい)、焼鳥、ゴーヤサラダで、芋焼酎をボトル半分ほど飲って、1時半、帰宅した。寝不足だから、アルコールのよく回ること。
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境遇
admin≫
2009/06/20 03:09:35
2009/06/20 03:09:35
2009.6.19
朝7時から起きて、メール対応にブログ書きにと雑務に追われた。11時、ようやく解放。支度にかかる。12時40分、ジャッキ号で大阪市都島区民センターへ。
今回は写真入りのチラシを作ったおかげか、30回という節目の会だからか、開演1時間前からドンドンとお客さんが詰めかける。2階の会議室は定員をオーバーし、急きょ、椅子を追加増量した。嬉しい悲鳴。今日もいい舞台ができそうだ。
「桜宮寄席」<30回記念公演>(14時開演)
「口上」 八天&三扇
『牛ほめ』 桂 雀喜
『鯛』 桂 三扇
仲入り
『お神酒徳利』 月亭 八天
「トークコーナー」 全 員
三味線:浅野 美希
記念すべき会だけに、たくさんのお客さまにお越しいただき、盛況のうちに幕を閉じることができた。演者としては、この上なきしあわせである。お客さまに冊子「これまでのあゆみ」を配布した。ここにも掲載しておく。
朝7時から起きて、メール対応にブログ書きにと雑務に追われた。11時、ようやく解放。支度にかかる。12時40分、ジャッキ号で大阪市都島区民センターへ。
今回は写真入りのチラシを作ったおかげか、30回という節目の会だからか、開演1時間前からドンドンとお客さんが詰めかける。2階の会議室は定員をオーバーし、急きょ、椅子を追加増量した。嬉しい悲鳴。今日もいい舞台ができそうだ。
「桜宮寄席」<30回記念公演>(14時開演)
「口上」 八天&三扇
『牛ほめ』 桂 雀喜
『鯛』 桂 三扇
仲入り
『お神酒徳利』 月亭 八天
「トークコーナー」 全 員
三味線:浅野 美希
記念すべき会だけに、たくさんのお客さまにお越しいただき、盛況のうちに幕を閉じることができた。演者としては、この上なきしあわせである。お客さまに冊子「これまでのあゆみ」を配布した。ここにも掲載しておく。
映画「小三治」
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2009/06/19 10:26:58
2009/06/19 10:26:58
2009.6.18
11時から十三のナナゲイ(第七藝術劇場)で、映画「小三治」を鑑賞。師の「芸は人なり、心なり」のメッセージが強く胸に響いた。弟子や後輩に「なにも教えなくてもいいんだよ。ただ、見てりゃいいんだよ」と。
昼は大阪駅前第2ビルの「たんや 和助」で牛タンランチ。大盛り(1500円)と普通盛り(1100円)の大きな違いはどこにあるのか。
帰宅後、映画に触発されて猛稽古……するつもりが、明日の「桜宮寄席」30回記念に配布する冊子「これまでのあゆみ」を作成するのに手間取った。そのあと右一郎氏のところへ名ビラをいただきにあがる。
オッと、今日はiPhoneの「OS 3.0」アップデートが公開される日だった。さっそくインストール。でも、新しいiPhoneのほうがよさそうな……。ううう、機種変更しても、今の機種のローンは払い続けないといけないらしい。
そんなことで悩んでるより、さあさ、稽古稽古!
11時から十三のナナゲイ(第七藝術劇場)で、映画「小三治」を鑑賞。師の「芸は人なり、心なり」のメッセージが強く胸に響いた。弟子や後輩に「なにも教えなくてもいいんだよ。ただ、見てりゃいいんだよ」と。
昼は大阪駅前第2ビルの「たんや 和助」で牛タンランチ。大盛り(1500円)と普通盛り(1100円)の大きな違いはどこにあるのか。
帰宅後、映画に触発されて猛稽古……するつもりが、明日の「桜宮寄席」30回記念に配布する冊子「これまでのあゆみ」を作成するのに手間取った。そのあと右一郎氏のところへ名ビラをいただきにあがる。
オッと、今日はiPhoneの「OS 3.0」アップデートが公開される日だった。さっそくインストール。でも、新しいiPhoneのほうがよさそうな……。ううう、機種変更しても、今の機種のローンは払い続けないといけないらしい。
そんなことで悩んでるより、さあさ、稽古稽古!
蒼い稲妻
admin≫
2009/06/19 10:23:18
2009/06/19 10:23:18
2009.6.16
グリーンホール相模大野に到着したのは、予定より30分遅く、12時半を回っていた。途中、東名高速が渋滞で、1時間以上もかかるとは……。急いでセッティング。ツアー慣れしてきたせいか、思いのほか早く準備が整った。やれやれ。 この会場には3度目である。はじめて来たのは、たしか5年前。「朝日さわやか寄席」で神奈川と茨城を回った。新聞にわたしの名前が載っていたため、高校時代の友人で、横浜に住んでいる濱崎くんが楽屋へ訪ねてきてくれた。25年ぶりの再会だった。ところが、わたしにその日の出番はなく、翌日の茨城公演組と判明。せっかくお母さんまで連れて来てもらったのに……気の毒なことをした。しかし、その2か月後。濱崎親子には「横浜にぎわい座」にお越しいただき、初めてわたしの落語を観ていただくことができた。高校時代の「ハマちゃん・ミケちゃん」の最強コンビを思い出す。 民音主催「文珍独演会」の昼夜2公演。夜の部の仲入りあと、師を舞台に上げると楽屋を飛び出した。終演後では、最終の新幹線に間に合わない。英華姉、うさぎ兄とタクシーに乗り込み、稲妻のように新横浜へ引き返した。外は激しい雨。雷鳴が轟く。まさしく稲妻の中を疾走した。
グリーンホール相模大野に到着したのは、予定より30分遅く、12時半を回っていた。途中、東名高速が渋滞で、1時間以上もかかるとは……。急いでセッティング。ツアー慣れしてきたせいか、思いのほか早く準備が整った。やれやれ。 この会場には3度目である。はじめて来たのは、たしか5年前。「朝日さわやか寄席」で神奈川と茨城を回った。新聞にわたしの名前が載っていたため、高校時代の友人で、横浜に住んでいる濱崎くんが楽屋へ訪ねてきてくれた。25年ぶりの再会だった。ところが、わたしにその日の出番はなく、翌日の茨城公演組と判明。せっかくお母さんまで連れて来てもらったのに……気の毒なことをした。しかし、その2か月後。濱崎親子には「横浜にぎわい座」にお越しいただき、初めてわたしの落語を観ていただくことができた。高校時代の「ハマちゃん・ミケちゃん」の最強コンビを思い出す。 民音主催「文珍独演会」の昼夜2公演。夜の部の仲入りあと、師を舞台に上げると楽屋を飛び出した。終演後では、最終の新幹線に間に合わない。英華姉、うさぎ兄とタクシーに乗り込み、稲妻のように新横浜へ引き返した。外は激しい雨。雷鳴が轟く。まさしく稲妻の中を疾走した。