お好み焼きじゃけ
admin≫
2009/07/01 23:10:06
2009/07/01 23:10:06
2009.6.28
予報では雨だと言われていたが、外へ出るとカンカン照りの暑さ。
広島国際会議場フェニックスホールは、平和公園の中にある。昨日同様、広島ホームテレビ主催「文珍独演会」は、13時スタート。
楽屋に広島風お好み焼きの差し入れがあった。お弁当を食べたあとだけに、もう腹に入らない。それでなくとも、弁当のおにぎりは半分残した。でもちょっとだけ。甘辛〜いソースが旨い。これでビールをキューッと……。いけない。まだ公演中だった。
このたびのツアーで、広島にいる、大学時代に所属していたサークルの先輩に連絡をとった。なんでも来月から、ひと月以上入院されるという。それなのに昨日、晩飯を一緒にどうかと誘っていただいた。メンバーとの打ち上げがあったので、残念ながら断ることになったが、いつか必ずと再会を約束した。それにしてもうれしい話だ。どうか無事手術を終え、一日も早く退院され、回復されることを祈りたい。
広島は好きな町のひとつだ。そして今回、より一層好きになった気がする。
広島は好きな町のひとつだ。そして今回、より一層好きになった気がする。
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広島の夜
admin≫
2009/07/01 21:04:49
2009/07/01 21:04:49
2009.6.27
一夜明けた。1時間もまともに眠っていない。茫然自失のまま、広島県福山へと向かった。さすがに今朝は、立ち食いそばもハンバーガーもない。道中、次の会の稽古に勤しむ。
リーデンローズ・ふくやま芸術文化ホールにおいての「文珍独演会」は13時開演。
終演後、広島へ移動し、一旦ホテルで休息の時間をとった。窓から平和記念公園や原爆ドームが望める。ちょうど真下には、元安川のかき船。情緒たっぷりの座敷で、本場の牡蠣を味わいながら、広島の地酒をグビリと飲りたいものだ。
一夜明けた。1時間もまともに眠っていない。茫然自失のまま、広島県福山へと向かった。さすがに今朝は、立ち食いそばもハンバーガーもない。道中、次の会の稽古に勤しむ。
リーデンローズ・ふくやま芸術文化ホールにおいての「文珍独演会」は13時開演。
終演後、広島へ移動し、一旦ホテルで休息の時間をとった。窓から平和記念公園や原爆ドームが望める。ちょうど真下には、元安川のかき船。情緒たっぷりの座敷で、本場の牡蠣を味わいながら、広島の地酒をグビリと飲りたいものだ。
19時、メンバーやマネージャー一行と魚菜家へ。その後も夜の広島を徘徊。ベッドに潜り込んだのは4時半だったような……。
天国と地獄
admin≫
2009/07/01 09:06:52
2009/07/01 09:06:52
2009.6.26
夕方までが勝負。とにかく残された時間はわずか。イメージしてきたものをようやく実演する作業に入った。
17時40分、大阪市中央公会堂に到着。道具搬入にかかる。またまた照明効果等のリハーサルに時間をとられ、開演までドタバタドタバタ……。
第19回 落語再生公開堂「ハナシをノベル!!」(19時開演)
=あの世のハナシ〜天国と地獄=
『天災』 桂 あさ吉
『釣りは天国』(浅暮 三文原作)
月亭 八天
「トークでノベル」 桂 あさ吉/田中 啓文
仲入り(休憩)
『地獄八百景』(北野 勇作原作)
月亭 八天
「三途の川の子守唄」 山中 利一&田中 啓文
「エンディング」 北野 勇作/月亭 八天
三味線: 吉崎 律子
手伝い: 月亭 八斗
プロデュース:水嶋 眞弓(月刊「大阪人」)
今回は「地獄極楽」という、落語の中でも何度も取り上げられる永遠のテーマだっただけに、相当のプレッシャーとストレスの板挟みとなり、みなさまにご満足いただける高座をお届けできたかどうか。いずれにしても、会場には始終不思議な空気が漂っていた。
3年前に起ち上げてから、ずっと試行錯誤を続けてきた会だが、次回で早くも20回を迎える。おそらくこれからも、このようなスタイルで、落語会の中でもちょっと異様な、特別な位置を占めることになるだろう。
打ち上げは「浪花屋 鳥造」にて。
次回のハナノベは、8月29日(日)14時半開演。20回記念のため、なにか面白い企画を考えておこう。
あら、田中・山中コンビの「三途の川の子守唄」のメロディーが、いまも頭から離れない。行きつく先は天国か地獄か。
夕方までが勝負。とにかく残された時間はわずか。イメージしてきたものをようやく実演する作業に入った。
17時40分、大阪市中央公会堂に到着。道具搬入にかかる。またまた照明効果等のリハーサルに時間をとられ、開演までドタバタドタバタ……。
第19回 落語再生公開堂「ハナシをノベル!!」(19時開演)
=あの世のハナシ〜天国と地獄=
『天災』 桂 あさ吉
『釣りは天国』(浅暮 三文原作)
月亭 八天
「トークでノベル」 桂 あさ吉/田中 啓文
仲入り(休憩)
『地獄八百景』(北野 勇作原作)
月亭 八天
「三途の川の子守唄」 山中 利一&田中 啓文
「エンディング」 北野 勇作/月亭 八天
三味線: 吉崎 律子
手伝い: 月亭 八斗
プロデュース:水嶋 眞弓(月刊「大阪人」)
今回は「地獄極楽」という、落語の中でも何度も取り上げられる永遠のテーマだっただけに、相当のプレッシャーとストレスの板挟みとなり、みなさまにご満足いただける高座をお届けできたかどうか。いずれにしても、会場には始終不思議な空気が漂っていた。
3年前に起ち上げてから、ずっと試行錯誤を続けてきた会だが、次回で早くも20回を迎える。おそらくこれからも、このようなスタイルで、落語会の中でもちょっと異様な、特別な位置を占めることになるだろう。
打ち上げは「浪花屋 鳥造」にて。
次回のハナノベは、8月29日(日)14時半開演。20回記念のため、なにか面白い企画を考えておこう。
あら、田中・山中コンビの「三途の川の子守唄」のメロディーが、いまも頭から離れない。行きつく先は天国か地獄か。
雨の修学旅行
admin≫
2009/06/25 12:28:47
2009/06/25 12:28:47
2009.6.24
昨日、長女こゆきが修学旅行から帰ってきた。
ほんとうなら、5月の中旬に行くはずだったが、例の新型インフルエンザ騒動で、大阪市から中止命令が下されたのが、その日の朝、集合場所の新大阪駅構内で。いまから新幹線に乗って、意気揚々と出発する間際になって、突然、校長から中止を告げられた。集まった生徒は呆然。
「うっそ~」「なんでぇ」「行きた~い」
キャンセル料なども考慮すると、一時は中止とまで言われていた。新聞報道でも、ご周知の通り。
アサヒ.com(朝日新聞社)5月18日
これでは余りにも生徒が可哀相。中学生活の中で、大きな思い出となる修学旅行がなくなってしまうのは気の毒だと、学校側が旅行社に交渉。このたびの再出発に漕ぎ着けた。
アサヒ.com(朝日新聞社)6月21日
一連の様子は、毎日放送のニュース番組「VOICE」でも取り上げられ、彼らが新幹線で旅立つ姿をカメラは見送った。
ただ、梅雨に入ったため、現地では、ずっと雨だったらしい。横浜もディズニーランドも傘をさしっぱなし。お天気だけは、仕方がないといえば仕方がない。まあ、せっかく行けたのだから、文句は言わずに、楽しかったことだけを、自分の胸にしまっておけばいい。それがきみたちの宝になるときが、きっと来るはずだから。
昨日、長女こゆきが修学旅行から帰ってきた。
ほんとうなら、5月の中旬に行くはずだったが、例の新型インフルエンザ騒動で、大阪市から中止命令が下されたのが、その日の朝、集合場所の新大阪駅構内で。いまから新幹線に乗って、意気揚々と出発する間際になって、突然、校長から中止を告げられた。集まった生徒は呆然。
「うっそ~」「なんでぇ」「行きた~い」
キャンセル料なども考慮すると、一時は中止とまで言われていた。新聞報道でも、ご周知の通り。
アサヒ.com(朝日新聞社)5月18日
これでは余りにも生徒が可哀相。中学生活の中で、大きな思い出となる修学旅行がなくなってしまうのは気の毒だと、学校側が旅行社に交渉。このたびの再出発に漕ぎ着けた。
アサヒ.com(朝日新聞社)6月21日
一連の様子は、毎日放送のニュース番組「VOICE」でも取り上げられ、彼らが新幹線で旅立つ姿をカメラは見送った。
ただ、梅雨に入ったため、現地では、ずっと雨だったらしい。横浜もディズニーランドも傘をさしっぱなし。お天気だけは、仕方がないといえば仕方がない。まあ、せっかく行けたのだから、文句は言わずに、楽しかったことだけを、自分の胸にしまっておけばいい。それがきみたちの宝になるときが、きっと来るはずだから。