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落語の記事一覧
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懐かしい顔 

 2009.6.5

 午前中、美容室でカット。いままでの担当者が辞めたらしい。「新しいデザイナーは、男性、女性、どちらがよろしいですか」と聞かれ、「どちらでも」と答えたために男性になってしまった。ちょっと期待していたのだが……。
 都島交差点北にある「九州らーめん亀王」でランチタイムをとって、地下鉄南森町へと向かった。

 13時前、上方落語協会へ会議室の鍵を借りに行く。そのかえりに繁昌亭楽屋と舞台袖をのぞいた。囃子場に九雀兄と……あれ、ちょっとふっくらされているけど、まさしく、む雀兄だ。ほんとうに久しぶり。数年前に倒れられてからリハビリの毎日。ご苦労も多々あったに違いない。噂には聞いていたが、いまでは器用に鳴物までこなされる。また、ご一緒に仕事ができることがうれしい。
 13時半から「八天はなしの研鑽会」。竹丸くん、三扇さん、八斗くん。それぞれ90分ずつ稽古をして、それから初めて自分の稽古。22時、ようやく晩飯にありつく。8時間半、ずっと正座しっぱなし。膝痛〜ッ。
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しおしおと 

 2009.6.3

 このところすぐに寝付けず、翌日の目覚めが悪い。オフならいいが、仕事の日は辛い。
 新開地駅地下でピロシキを買って、小雨そぼふる中を神戸アートビレッジセンターへ。13時半到着。
 舞台設営を手伝って一段落。控え室で出演者のみなさんと楽屋話をしながら本番を待つ。さて、今日の番組は……、

神戸らくごビレッジ」その45(昼15時開演/夜18時45分開演)

『寄合酒』   笑福亭呂竹
『七度狐』   桂  吉弥
『お神酒徳利』 月亭 八天
     仲入り
『どろぶん』  桂  九雀
『蔵丁稚』   桂  雀松

三味線:浅野 美希

 昼夜2公演を終えて、元町エビスで打ち上げ。久しぶりに九雀兄といろんなお話ができ、とても有意義なひとときを過ごさせていただいた。
 ほろ酔い加減で帰阪。いつもなら、もう一軒、いや二軒……と言いたいところだが、このところの不摂生を正すため、また7日のトリイまで体調万全を期するため、おとなしく、というより、しおしおと帰ることに。
 ああ、今晩も5時まで寝付けなかった。
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HN:
月亭八天
年齢:
64
HP:
性別:
男性
誕生日:
1960/09/12
職業:
落語家
自己紹介:
上方落語家・月亭八天
 1960年(昭和35)、大阪市中央区日本橋1丁目(日本一)生まれ。近畿大学在学中はミナミのライブハウスで弾き語りをしながら、音楽アーティストを夢見ていたが、次第に子どものころから憧れていた落語家を志望するようになる。4年間の落語浪人を経て、1986年(昭和61)3月、大学卒業と同時に月亭八方師に入門。
 京・大坂の風俗と人情を生き生きと描いた上方落語を演じるべく、落語に登場する生活風俗や舞台となった大阪の町などを徹底的に考察することを身上とし、「八天流」の芸を追求している。また歌舞伎や文楽など古典芸能にも造詣が深く、数少ない寄席の囃子方として笛を受け持つ。
 1996年(平成8)5月、なにわ芸術祭落語部門最優秀新人賞受賞。併せて大阪府知事賞、大阪市長賞受賞。また平成9年度大阪府芸術劇場奨励新人に指定。
 精力的に地域寄席をプロデュースしており、「十三寄席 噺のにぎわい」(大阪・十三)をはじめ、「八天の会」(大阪・森之宮)、「兵庫八天の会 やなぎはらYEBISU亭」(神戸・柳原)「HATTENプロジェクト会議」(大阪・梅田)」など、大阪、神戸の各地域で独演会形式の落語会を開催。また地域寄席「上新庄えきまえ寄席」では、「HATTENらくごワールド」と題し、年2回(2月・8月)、3席ネタ卸しに挑戦。2006年春からは、坂田三吉で有名な通天閣を見上げる将棋屋で「新世界ジャンジャン寄席」が、大阪市中央公会堂では、小説家・田中啓文氏とのコラボレーション「落語再生公開堂 ハナシをノベル!!」が、2007年から国立国際美術館(肥後橋)で「月亭八天のアートな落語会 みゅ〜じあむ亭」が、なんばパークスの書店では「&音寄席 大大阪大八天の会」がスタート。
 その集大成として、毎秋、ワッハホール(大阪・なんば)での独演会で、聞けば幸せになる八天の「しあわせ落語」を結実させている。ただいま東京での独演も計画中。
 芸歴20周年を記念して「HATTENカーニバル」と題した感謝祭が様々な形で展開。
 2005年11月の「第10回 月亭八天独演会(320名動員)」を皮切りに、12月に〜兵庫八天の会〜「第10回 やなぎはらYEBISU亭(100名動員)」、2006年3月16日の入門記念日を挟んで10日間の連続公演「ALL THAT HATTEN 10days(通算300名動員)」、4月に「第30回 十三寄席 噺のにぎわい(新僑飯店宴会場にて300名動員)」、6月に「第20回 RENEWAL八天の会(大阪KKRホテルにて280名動員)」、11月に「第11回 月亭八天独演会」と続く。
 1997年(平成9)から、自作のホームページ「HATTEN WORLD」を開設。落語会の案内、入門秘話など豊富なコンテンツを掲載している。「DIARY」では日記を公開。落語会の様子、稽古の苦悩、他の落語家たちとの交流などを書いて好評を得ている。毎日更新中。