懐かしい味
admin≫
2009/07/05 23:20:44
2009/07/05 23:20:44
2009.7.3
NGKを出て、黒門市場をブラブラ。久しぶりに「ニューダルニー」のカレーを食べた。この店のカレーは「シンプル イズ ベスト」という言葉がよく似合う。子どものころ、食べた懐かしい味は、いまも変わらない。
そういえば、日本一の「凡」という喫茶店の焼きめしも旨かったなあ。風邪を引いて学校を休んだときも、交通事故で入院していたときも、ここの焼きめしを出前でとってもらった。あの店はいま‥‥。
そんなことを考えながら、下寺町から源聖寺坂を上がる。神社横の公園は、草ぼうぼうで、子どもすら遊んでいない。ああ、もうすぐ祭か。
生玉の実家へちょっと顔を出して、帰宅の途についたのは16時過ぎ。ああ、雨が降り出してきた。
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おおぎりありがとう
admin≫
2009/07/05 12:31:39
2009/07/05 12:31:39
2009.7.2
月亭大喜利を終え、外に出たのは13時。どこかでひとりランチしよう。黒門「ニューダルニー」のカレーにするか、なんばウォーク「四国」のうどんにするか、「中央軒」の皿うどんにするか……いろいろ迷ったが、結局「天よし」のカツ丼になった。20周年記念ライブのときは、ここによく通ったものだ。
一旦稽古場へ。そのあと梅田に出て、17時、シアタードラマシティ楽屋入り。
第12回「朝日東西名人会」(18時半開演)
『やかん』 三遊亭王楽
『宿替え』 桂 文三
『三方一両損』 立川志の輔
中入り
『転宅』 笑福亭三喬
『大丸屋騒動』 月亭 八方
三味線:林家 和女
鳴 物:林家 市楼
笛 :月亭 八天
お茶子:足利 智実
うちの師が、みなさんを連れて「ちょっとどっかへ行こか」と、ホテル阪急インターナショナルの向かい、茶屋町アーバンテラス内にあるエスニックダイナー「eve(イブ)」へ。プールのあるテラス……と言っても4階。マンションのベランダのようなところだが、薄暗い店内より開放感があって、たしかに気持ちがいい。参加したのは、小佐田定雄夫婦、王楽くん、和女さん、足利さん、市楼くんの8人。師匠と一緒にいると、ついつい飲み過ぎて、ビールに焼酎にワインに……。1時解散。
師を見送ってから、和女さんと市楼くんと、通りすがりのファンクなバーへ。「Zip」という店の扉を開けると、先日亡くなったマイケルジャクソンのミュージックビデオが大音響で流れている。こんな時間にカウンターの客はノリノリ。なんだここは!
わたしはコロナビールを2本ばかりやっているうちに、ウトウトし始めたので、結局3時前にお開き。いやいや、今日もよく喋り、よく飲んだ。それというのも、師匠のおかげ。
明日は朝から大喜利だ。師匠、おおぎりありがとさん。
落語と酒
admin≫
2009/07/02 09:09:34
2009/07/02 09:09:34
2009.6.30
今日からNGKなんばグランド花月に「月亭大喜利」が初お目見えする。出演は、師匠、遊方、八天、八光、なるみ、方正の6人(方正、八光入れ替わりの日もあり)。
朝9時半から、作家の清水氏を交え、舞台上で稽古が始まった。きん枝大喜利、林家大喜利とは、また別の色を出していかなくてはならないから、なかなかむずかしい。「頭で考えるより皮膚で覚えろ」というのが、わが月亭の家風。とにかく自分が楽しくなければ、お客を楽しませられない。理屈より実践主義だ。
1回目の舞台、師匠の出番が終わり、がんこ寿司でランチタイム。2回目の舞台、師匠の出番のあと、あとがあるので、お先に失礼した。
なんだか妙に楽しかった。みんなでなにかやるというのは、普段の独り舞台とは違うから、これまたおもしろい。
地下鉄連絡、けいはんな線の新石切下車。雨足がキツくなってきた。演者の面々と駅で待ち合わせて、久しぶりに極楽寺へやってきた。ネタ帳を調べてみると、前に訪れたのが12年前の暮れ。八天のネタは『蔵丁稚』と記録されていた。
石切亭ごくらくらくごの会(19時開演)
『寿限無』 笑福亭笑子
『茶の湯風呂』 笑福亭生喬
『お神酒徳利』 月亭 八天
手伝い:笑福亭生寿
朝から楽屋にいたせいか、声の調子がよろしくない。エアコンは気をつけないと、喉を痛めてしまう。自分が喋っていても、他人の声のように聞こえた。生でモニターできないのが一番辛い。
駅前の居酒屋で打ち上げて、最終に遅れないように解散。やあ、今夜も楽しい仲間と、いいお酒を飲ませていただいた。やはり落語と酒があれば、ほかなにも要らない……あいや、ちょっと要るかな……。
今日からNGKなんばグランド花月に「月亭大喜利」が初お目見えする。出演は、師匠、遊方、八天、八光、なるみ、方正の6人(方正、八光入れ替わりの日もあり)。
朝9時半から、作家の清水氏を交え、舞台上で稽古が始まった。きん枝大喜利、林家大喜利とは、また別の色を出していかなくてはならないから、なかなかむずかしい。「頭で考えるより皮膚で覚えろ」というのが、わが月亭の家風。とにかく自分が楽しくなければ、お客を楽しませられない。理屈より実践主義だ。
1回目の舞台、師匠の出番が終わり、がんこ寿司でランチタイム。2回目の舞台、師匠の出番のあと、あとがあるので、お先に失礼した。
なんだか妙に楽しかった。みんなでなにかやるというのは、普段の独り舞台とは違うから、これまたおもしろい。
地下鉄連絡、けいはんな線の新石切下車。雨足がキツくなってきた。演者の面々と駅で待ち合わせて、久しぶりに極楽寺へやってきた。ネタ帳を調べてみると、前に訪れたのが12年前の暮れ。八天のネタは『蔵丁稚』と記録されていた。
石切亭ごくらくらくごの会(19時開演)
『寿限無』 笑福亭笑子
『茶の湯風呂』 笑福亭生喬
『お神酒徳利』 月亭 八天
手伝い:笑福亭生寿
朝から楽屋にいたせいか、声の調子がよろしくない。エアコンは気をつけないと、喉を痛めてしまう。自分が喋っていても、他人の声のように聞こえた。生でモニターできないのが一番辛い。
駅前の居酒屋で打ち上げて、最終に遅れないように解散。やあ、今夜も楽しい仲間と、いいお酒を飲ませていただいた。やはり落語と酒があれば、ほかなにも要らない……あいや、ちょっと要るかな……。